NPO法人こころ・コミュニケーションの発達支援理事長 言語聴覚士の濵下です。
もう今年もあと2ヶ月、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい初めてすでに8ヶ月ほどが経過しました。
去年の今ごろ、1年後にこんな大変な状況になっていようとは、誰もが想像できなかったことだと思います。
コロナ禍であろうがなかろうが、子ども達は発達し、成長し、周囲の環境から様々な情報を得ながら学習し、
そして周囲との違いを感じたり、混乱したり、困っていたり、それを言えなかったりして、気持ちの変化は待ってはくれません。
まいすてっぷ、まいすてっぷKidsの2事業所は、感染予防対策を徹底しながら、
できるだけこれまでと変わりなく子ども達との時間をはぐくむことができるよう事業を継続しています。
子ども自身が感じたり考えたりしたことを交通整理しながら伝え方を学び、周囲の人とのコミュニケーションを楽しむことができていくよう、
私たちスタッフは子どもの歩幅に合わせて伴走し続けたいと思っています。